錆びた歯車を鳴らして 雨上がりの坂を登った
置き去りにしてしまった思い出が優しく眠る場所へと
ここにあったはずなんだ 秘密の抜け道と暗号
ちゃんと覚えていた合言葉 重ねる術は無くて
どれほど 思ったろうか
今でもほのかに浮かんで 愛しさを揺らす横顔
触れていたいよもっと 泣いていたいよもっと
でもいつか訪れるその日はきたんだね
僕ももう行かなくちゃ 夕景のメロディーが歌う
記憶の子守唄を歌う
小石を蹴って遊んだASS FART
通り雨はしゃいだ軒下
世界で一番だった秘密基地
一番大事だった約束
埃にまみれたメッセージ
素っ気ないふりの「またいつか」
言いそびれてしまった本当は
やり場もなく 心に
知らない君のメッセージ
季節は通り去ってしまって 愛しさを揺らす雨音
触れていたいよもっと 泣いていたいよもっと
斜陽に手を引かれ幻は消えてく
僕ももう行かなくちゃ 夕景のメロディーが歌う
記憶の子守唄を歌う いつまでも歌う
どれほど 思ったろうか
奇跡はありえたんだろうか
あの日僕がそこにいたなら
触れていたいよもっと 泣いていたいよもっと
でもいつか訪れるその日はきたんだね
僕ももう行かなくちゃ 夕景のメロディーが歌う
記憶の子守唄を歌う いつまでも歌う
Этот текст прочитали 316 раз.