この先は海へ向かうしかないようで
地図のある旅は
終わるんだと噛み締めた
こんなに彷徨って世界はまだ幼く
恐れと歓びの向こうへ続いている
何も見えない場所まで行く
新しい種を探して
初めての水を
大地に落とすための旅路
夢の中へは一人で行くよ
誰も側には立てないね
星空に差し伸べた手のひらに
小さな光を灯している
遠くまで来たと思えば思うほど
一粒の水の輝きに魅せられて
静かに世界と瞳を合わせて
奇麗な秘密をもう一つ
ほどきに行く
心の中へ降りて行く旅
だから何処にも逃げないよ
底知れぬ蒼い泉を探る
水の中で
諦めたくて泣いてる時も
誰も側には立てないね
暗闇で指に触れた朽ち木に
小さな光を灯してみる
毎朝君の旅は始まる
世界の中へ
遠くへ......
何も見えない場所まで行く
新しい種を探して
冬空に君が目指す梢に
育つように
君に残せる言葉もなくて
だけど寂しくはなかったよ
憧れの翼を砕いてまだ
夢は誘う(いざなう)
小さな光を灯しに行く
空を仰いで
胸の深くへ
into the world
Bu şarkı sözü 430 kere okundu.