崩れて終わる世界
無慈悲に告げる
きみはひとり何を聴いてた
僕は遠い夢を見てた
なにをえらびとる
なにをあきらめる
きめようとしてる
ぼくはなにさまだ
なにをえらぶかは
もうきまっている
まちがいはないか
かみにといかける
ひとりきりじゃなかった
ずっとそばに居たんだ この手を伸ばす
恐いものなんかない
例え化け物になろうとも成し遂げる
あの日を最後にして
強くなれたか
卑怯だったずっと僕は
きみはいつも向こう見ずだった
まえにすすむのか
ここでやめるのか
きめようとしてる
ぼくはなにさまか
まえにすすむのは
もうきまっている
まちがいはないか
かみにといかける
ひとりきりじゃなかった
それを思い出した時意味を知った
どれだけだって奪うよ
この手を信じた時勇気を得れた
いつからきみを見る目が
変わってしまったのだろう
その瞳に映すもの
中に混じりたくなった
どれだけの困難が
待つのか恐くもなる
きみから託されたもの
それだけは離さないでいるから
ぼくはなにもので
なんでそのぼくが
かみにもひとしい
やくをになっている
まえにすすむのも
いやになっている
やすみたいのです
かみにはきすてる
わたしが信じたひとは
そんなひとだっけと声がしたんだ
まるで他人事のように
聞こえたからむしろ躍起になってゆく
ひとりきりじゃなかった
この手に握るものがどうやら証拠
弱さをかなぐり捨て
例え化物になろうとも帰ってやる
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